随想録っぽい

まあ、要するに日記であり備忘録です。消費税増税反対というか廃止すれば景気良くなるのに

過去のプリキュアについての印象・感想①

ふたりはプリキュア

 伝説の始まりですが、ここから「Yes!プリキュア5GOGO」まではリアルタイムでは見てなくてちゃんと見たのはだいぶ先でした。OPについては有名すぎて良く知ってましたが…

 感想としては、二人の主人公の人物像をしっかり掘り下げ、アクション・ストーリーともに良く出来ていて、とても面白かったので、こりゃ流行るはずだわと思いました。

 

ふたりはプリキュアMax Heart

 好評のため、続編という事で新キャラも登場し、完全には人間でないプリキュア第1号のシャイニールミナス登場。

そもそも二人の人物像の掘り下げは基本的にもう必要ないので、ストーリー重視という印象があります。

 

ふたりはプリキュアSplash Star

 新しい主人公を据えてのプリキュア三年目、商業的には振るわなかったので二年目がなかったという話を聞きましたが、当時この二人の画像を見たときは最初のプリキュアのイメージチェンジ版かと思ってました。

 ストーリー自体は決して悪くなく、安定して面白かったのですが、まあ、それ以上でもそれ以下でもなかったという印象です。また、敵だった満と薫が主人公たちと心を通わせ、プリキュア側に立ったにも関わらず、プリキュアにならなかったのは正直、意外でした。順番として、この三作後の「フレッシュ!プリキュア」のほうを先に見ていたので余計そう感じたのと、まだそういうフォーマットが出来ていなかったんだな、とも思いました。

 

・Yes!プリキュア

 いきなり、プリキュアが5人って結構すごいなぁと思いましたが作品を見て何より驚いたのが普段少年役しかやらない三瓶由布子(エウレカセブンレントン等)と竹内順子(ナルトやゴン)が揃って女の子役でプリキュアであることに一番驚いた。

 なにしろ、いきなり五人に増えたので各人の人物の掘り下げが浅かった印象がどうしてもあるんだよなぁ、季節イベントに加え、のぞみとココ、こまちとナッツの恋模様もあって、やることが溢れかえっていた印象。 

 余談だがジャンプでやっていた「太蔵もて王サーガ」で不良に囲まれたときに「たった二人に五人がかりとはお前らはプリキュア5かっ」ていうセリフがあって、すごくこの言い回し好きなんだよな。

 

・Yes!プリキュア5GOGO

 商業的な成功を受けて、二年目に突入、初の妖精からのプリキュアであるミルキィローズの参戦、なにしろ5人も居るもんだから人物像の掘り下げの余地は、まだ十分にあり、もうネタがありませんみたいな印象は全くなかったのだが、のぞみとココの恋模様は相変わらず描かれていたのに対し、こまちとナッツの恋愛話がまるでなかったことになってるかのような感じがした。

 エンディングダンスが取り入れられたのもここからと言っていいと思うのだが、まだCGではなく全体的にもっさりした感じのダンスだった記憶がある。