過去のプリキュアについての印象・感想④
GO!プリンセスプリキュア
この作品では、プリンセスフェアリーという名の犬が出てくる。
パフ(東山奈央)が可愛すぎる。
26話のセミのゼツボーグとの虫取り網を使った追いかけっこは最高の可愛さだ。
未だにこのシーンは脳裏から離れない。
そして、途中、敵からプリキュアになるキュアスカーレットの必殺技「プリキュアフェニックスブレイク」は個人的には、全プリキュア中最も格好いい技だ。
正直、結構かわいらしい技が多かったりする中、一人だけ全く違う世界を生きている感すらある。声も沢城みゆきだし、かわいさのかけらもない最高の必殺技だ。
魔法使いプリキュア!
正直、やっとなったかという印象だった。
高橋李依が主人公で追加が早見沙織という豪華さがポイントの一つだが前半戦は久々のコンビ物で宝石の種類によってフォームが変わるのでプリキュア単体としてこの二人がもっとも形態が多いのではないだろうか。まあ、5人とかじゃデザインも作画大変すぎてやれないだろうし、ドクロクシーと魔法学校校長の関係などストーリーの見どころも多かったと思う。
キラキラ☆プリキュアアラモード
キュアホイップとキュアカスタードのキャストを見たとき、あれっ?てなった。
美山加恋って何か見おぼえあるんだけど、何だったかか全く思い出せずググったら
草彅剛主演の「僕と彼女と彼女の生きる道」で凛ちゃんやってた子かっていう驚きと、めっちゃ大きくなってるし、この子芸能界引退したんじゃなかったっけって思った。
そして、福原遥である。クッキンアイドルからパティシエプリキュアにという事で、まいんちゃんだが、まいんちゃん時代を見たことがないので元子役が二人というちょっと異色のキャスティングだなあと思った。
そして、こんだけプリキュアが居るのに今までそういえば居なかったキャラ、そう宝塚男役のような、あきらさんがかっこいいので百合なのかヅカなのかわからない状態に!壁ドンもしちゃうし、いいキャラなんだよな。
追加戦士の水瀬いのりの妖精→プリキュアというパターンのキュアパルフェについては、性格設定が俺の感性に合わないのか、登場からプリキュアになるまでの過程を描くのが雑だったせいなのか、最後までかなりモヤモヤした。
パティシエということで、基本的に攻撃するときになんかスティックから、ワタあめみたいなのとばして攻撃するのが緊迫感がなくなるので毎回どうかと思っていて、結局、最終回まで違和感ありまくりだったな。あ、ストーリーは全体的には面白いんだけど、なんか所々、あれぇという感じが残った。